今日、Twitterで起業家の家入一真(@hbkr)が興味深いツイートをしていた。
なんとCOMSAのICOで特別な人にCOMSAトークンを無償で配ったり、事前に購入できた人がいたそうだ。
そしてそういう人たちは上場後すぐに売り抜けたと言う。
残念ながら該当ツイートはすでに削除されているため引用できないが、私もCOMSAのICOの時宣伝をしたので(結果はさっぱりだったが)今回のテックビューロ解散について軽くまとめておこうと思う。
仮想通貨取引所Zaifのハッキング事件、海外サイトが犯人のビットコインアドレスを追跡しタグ付けか
ことの起こりは9月14日Zaifがハッキングされ、ビットコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュが67億円分盗まれたことだ。
コインチェックの時と同じくホットウォレットに入れていたものが盗まれたそうで、当時の教訓は活かされなかったのが残念である。
Zaifはサーバー障害を理由に入出金を停止していたが20日に被害を公表した。
ずいぶんと時間がかかったことで当日に明かしたコインチェック運営の誠実さ(愚直さ?)を思う。
補償原資足りずテックビューロ消滅へ。仮想通貨取引所「倒産リスク」にどう備える?
10月10日、テックビューロ解散が決定される。
Zaifの事業はフィスコ仮想通貨取引所に譲渡される。
最初はフィスコから支援を受ける予定だったが、協議の結果このようなことになった。
しかしこのおかげで盗まれた方への補償は無事行われることになるし、預けたままの資産も保全されるとのこと。
私はずっと預けっぱなしにしていたのでほっとした。
さてCOMSAはどうなったのかと検索してみると特に公式の言及はされていないようだがこのようなツイートがあった。
《誤解のないように》
テックビューロ・ホールディングス
⇨mijinやCOMSAの開発・ソフトウェア販売テックビューロ
⇨Zaif取引所を運営今回、Zaif取引所を事業譲渡し、解散すると発表があったのはテックビューロです。
テックビューロHDは開発・ソフトウェア販売事業で分社化した別組織です。
— しぶちょー🔥ネムンチュ🔥 (@tohoku_fassefoy) 2018年10月10日
テックビューロが解散してもCOMSAやmijinに影響はないそうだ。
他のツイートではテックビューロ代表の朝山貴生は上手く損切りしてCOMSAやmijinに集中できるようにしたのではと言う方もいた。
うーむ、こういう資本関係というのは難しい。
以前「金持ち父さん」シリーズのロバート・キヨサキの破産報道を思い出した。
□
COMSAのICO開始前後の盛り上がりにはとても高揚させられた。
ダメダメ言われていた日本経済にやっと新たな芽が芽吹いたと思ったものだ。
世界的にICOに批判は集中してもCOMSAは違うと思っていた。
Zaifのサーバの弱さや顧客対応の悪さについては目にしていたが長期保有している自分には関係ないと思っていた。
それがこんなことに。
2000円から始まって今では8.51円とは凄まじい。
人生の厳しさを痛感している。
楽して儲けようとしてはいけないのだ。
いや、楽して儲けて良いのは修練を積んだ人のみだろう。
私は7.04608100CMS:XEMを保有しているがこれは売らないでずっと持っておくことにする。
この先大きく上がるか無に帰すか楽しみにしておこう。
ちなみに久しぶりにZaifをチェックしたが保有しているビットコインが少ない気がする。
私も盗まれたのだろうか。
まあ補償されるからどちらもで良いのだが。
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