
2016年度の貿易黒字 6年ぶり震災後初
国や地域別に見ていくと、日本の大きなお得意様である米国が輸出14兆1431億円、輸入7兆3084億円で差し引き6兆8347億円の黒字です。前年度比では輸出が▲7.1%、輸入が▲9.3%、黒字も▲4.6%と全体で縮小しているものの、全体の黒字を超える黒字額を米国1国でたたき出しているわけです。トランプ大統領がぶつぶつ言うのもわからないではありません。
このブログは商社に長年勤めた経験のある女性が書かれており、普段私が接しない国際的な情報が書かれているのでたまにチェックしている。
その中で私の目についたのは最近話題になった2016年度の貿易黒字が震災後初めて得られたことを話題にした記事だ。
その中で日本がアメリカ1国相手に他の国々の合計をしのぐ貿易黒字を稼いでいると言われていたことに驚いた。
日本は過去にアメリカに貿易黒字を責められ、中国などの他国で生産してアメリカに輸出することで、他国を経由してアメリカと貿易して貿易黒字を抑えていたと思っていたからだ。
それとも抑えた結果まだこの結果なのだろうか。
そしてその貿易の中身は一体どんなものだろうと検索してみた。
日本はアメリカに何を輸出し、何を輸入しているの?
日本から米国に輸出
車両、原子炉・ボイラー等、電気機器・部品
日本が米国から輸入
航空機および宇宙飛行体等、光学機器・精密機器等、原子炉・ボイラー等
取り敢えずそれぞれのトップ3を抜き出してみた。
トヨタなどの自動車は貿易の話題によく出るが、なるほど輸出のトップなら大事にされるわけだなと思った。
アベノミクスもそれを後押ししていたわけだ。
そして輸出入どちらにも上がっている原子炉・ボイラー等からは東芝が長年不祥事を起こしつつも処理されないでいることを連想させられる。
不見識が露見して恥ずかしい限りだが、やはりよくニュースになる自動車と原発は日本にとって大事な商品なのだなと改めて分かった次第だ。
そして悲しいのは日本とアメリカの互いの貿易の重要度の非対称性である。
日本にとってアメリカは文句なしの貿易相手ナンバー1だ。
しかし、アメリカにとって日本は中国、カナダ、メキシコに続く4番目の貿易相手だそうである。
こちらは相手を好きで重要視しているのに相手からはそうではないという片思いが切ない・・・
言ってもしょうがないので、日本がもっと多くの国と貿易できるよう祈りながら、私自身が色んな国に自由に行けるようになろうと思った。
そうすれば日本の貿易相手の多様化にも役立つだろう。
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